01月の星便り(2021)

01月の星便り(2021)

火星と海王星が独立してファイナルディスポジターとなっており、その他はループ状態で意志決定には多少時間がかかりそうで、イメ-ジから決断したり、情熱的に動いていこうとしていく傾向が高まっていそう。7日には長く続いていた火星の牡羊座滞在が終了し、アグレッシブに判断していく要素は緩まり、魅力的なものに情熱を向けていくことに。
14日に天王星の逆行が終了し、いったん逆行天体がなくなった後、31日からは水星の逆行が始まります。終盤から2月は振り返りに向いており、スムーズな流れは滞りになりがちですので予定は余裕を持って立てておいた方がよさそうです。
上旬は木星と土星が合で確かな発展、成長の期待が。水星が海王星と60度、冥王星と0度で真剣な考えとイメージ。金星と海王星は90度で希望のイメージも強まりそう。
中旬は水星が木星、土星と重なっていき、確かな発展、成長の考え、情報が。天王星に火星が重なり水星、木星と90度で、アグレッシブで、突発的な発展のアイデア、発言も。
下旬は太陽が木星、土星と重なり、火星、天王星とは90度に。アグレッシブで個性的だったり突発的だったりするもところから、確かな成長、発展への意欲、目標が。

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年間の全体の星便り(2021)

年間の全体の星便り(2021)

 

魚座に海王星、山羊座に冥王星、牡牛座に天王星という状態が続いており、2020年、12月から木星、土星が水瓶座へ入りました。水瓶座の若い度数でのグレートコンジャンクションを経て、風の時代の始まりとも言えるフェーズです。土星が水瓶座に入ったことで、ディスポジターの流れとして、山羊座冥王星→山羊座土星(ファイナルディスポジター)の固定のラインが解け、冥王星→土星→天王星→金星→?という意識の流れになりやすくなってきそうで、大分、ストレスは緩和されてきそうです。
年間を通じ、土星と天王星の90度が形成されています。夏から秋は多少オーブは広めになりますが、それでもほとんどの期間は5度未満。個性的なアイデア、科学的な発見、友愛の気持ちや個性から、真面目さ、厳しさを打ち出していくような傾向がありそう。
ドラゴンヘッドは双子座にあり、好奇心を刺激するような事柄に開運、好転の兆しを感じやすそう。春から初夏あたりまでは、特に新しい体験をしていこう、という気運が強まってきやすいでしょう。また、特に前半は自己主張していったり、プレッシャーのかかる場で大きな実力を発揮、披露したりというのも良く見られそう。さらに、こんな手、その手があったか、というような何かが目立ったりもしやすそうです。
後半は10月前後に木星がずっと海王星と冥王星のミッドポイントに入り、何かしらの豊かさ、成功、余裕あるものに、宿命的な思いを抱く事が多いかもしれません。問題の出にくい形で、素直な感情に無理をさせないような何かが気になりそう。
12月は逆行開始のタイミングと重なる事で金星が冥王星と長期間、合となり、強く惹かれる何かが出てきていやすいでしょう。

12月の星便り(2020)

12月の星便り(2020)

ディスポジターの流れは、火星、海王星が独立している他は、土星に行き着きやすい状態が17日まで続きます。前半は堅実さを意識して結論を出す傾向が高まっていそう。17日に土星が水瓶座入りすると、独立した火星、海王星以外は、ループする形に。年の瀬は考えが巡り続けるような傾向が強まってくるかもしれません。
逆行中の天体は天王星のみで、12月中に変動はありません。トランスサタニアンが一つのみ逆行中で、全体的にムードはスムーズ、前向きな感じ。
今月は木星と土星の合(グレートコンジャンクション)。しっかりと地に足着いた大きな発展性、成功がもたらされたり、期待されたりしやすいでしょう。序盤は金星と海王星が120度をとり、希望あるイメージも浮かびやすそう。木星、土星、合で、現実性、着実さは伴いやすいものの、金星、海王星で描くイメージでは楽観的になりやすくもあるので、良いイメージを描いたならば、それをもたらす現実的な行動の実践を。
中盤は金星が山羊座の木星、土星、冥王星と60度を組んでいき、素直に前向きな気持を保ちやすそう。ただ、火星は冥王星と90度で、大きなアグレッシブさの発揮の機会も。
終盤は太陽と水星が重なってきて、そこに天王星が120度。率直な言葉が出やすく、個性やアイデアも発揮しやすそう。金星と海王星は90度、年末には明るいイメージも。

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11月の星便り(2020)

11月の星便り(2020)

金星、火星、土星、海王星がファイナルディスポジターとなっている状態が続き、21日からは火星、海王星が孤立し、他の天体からの流れは土星へ行き着く状態に。後半になると真面目、堅実、保守的に考えていく傾向が強まりそうです。
逆行天体は水星、火星、天王星、海王星という状態で始まり、4日に水星、14日に火星、29日には海王星が逆行を終了。特に影響を感じやすいのは水星で、滞っていた流れ等あれば4日以降、スムーズさを取り戻していけそうです。
序盤から中盤は、木星と冥王星の合がタイトになってきており、とても大きな、運命的とも言えそうな成功、発展がもたらされたり、期待されたりしやすいでしょう。太陽と海王星の120度の間に、この木星、冥王星で、小三角という形になっており、目標と関連してとても大きな発展性のあるイメージが持てていそうです。金星が山羊座の木星、冥王星、土星と90度をとっていき、主に社会的な部分の様々な面から、恋愛、金銭面やお子さん、趣味等に向けて目標を持ったり、プレッシャーがかかったりしてくるかも。
終盤は太陽のかわりに水星が入っての小三角に。やはり、大きな発展性のある良いイメージを持って進んでいきやすそう。金星と天王星は対峙し、惹かれるものや、優しい気持ち、お子さん、金銭等と、変化や個性、アイデア、ハプニング等が意識されそう。

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10月の星便り(2020)

10月の星便り(2020)

3日までは火星、海王星が孤立した形の他、土星か金星と太陽のミューチュアル・レセプションに行き着く状態で、明るく目標を意識しやすそう。3日以降はミューチュアル・レセプションが解け、土星に行き着きやすく流れが大半となり、現実的、堅実に考えていきやすい傾向に。28日以降は金星が支配星となる天秤座入りし、惹かれるかどうか、楽しそうかどうか等も判断材料として強まってきそうです。
月の初めは火星、天王星、海王星、冥王星が逆行中。4日に冥王星の逆行が解け、14日からは水星が逆行を開始。しばらくは振り返り、確認、見直し作業にむいていそう。
序盤は火星と冥王星、土星が90度で、情熱的に大きなものに向かっていこうとする傾向が強まっていそう。木星と海王星の60度がタイトになっており、前向きなイメージが広がりやすいでしょう。また、下旬あたりまでは水星と天王星が向き合った状態で、何らかの気になる変化や個性、アイデア等があったりもしそうです。
中盤は水星、天王星を金星が調停する形に。何か希望、期待の持てる解決策、折衷案にも恵まれやすそう。太陽、火星ラインと木星、土星、冥王星でTスクエアもあり、発展への期待、あるいは現実的な困難等を意識しつつ、情熱を持って目標にむかえると良さそう。
終盤は太陽と天王星が向き合い、気になる変化、アイデア等が。金星が土星、冥王星と120度となっていき、素直に努力していきやすくもありそう。発言は率直になる傾向。

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09月の星便り(2020)

09月の星便り(2020)

初旬は火星、海王星が孤立してファイナルディスポジターの他、土星、水星もファイナルディスポジターで、金星は蟹座で気持ちを意識する事も多い感じ。水星、金星が星座を移動する6日からは金星→太陽→水星→再び金星へ、となり少し考えがループしやすい状態に。22日からは金星と太陽でミューチュアル・レセプションの状態になり、楽しく希望のある気分で目標を持ちやすくなりそうです。
木星とそれ以遠の天体が逆行中で、13日に木星、29日には土星が逆行を終了します。10日には火星が逆行開始。過去の事柄からアグレッシブな思いがわいてくることも増えそう。また、若い男性との再会という機会もあらわれてきやすい時期です。
序盤は金星と土星が対峙するのを水星が調停、また火星がTスクエア状態にしています。公私、内と外等のテーマが鍵となってきそう。太陽と天王星、木星、水星と冥王星、土星が120度となり、前向きな目標への意欲は高く持ちやすいでしょう。
中盤は太陽と海王星が対峙し、それを冥王星、土星が取り持つ形に。気になるイメージがありつつも、真面目、真剣、シリアスだったり、運命的だったりする要素が仲介に。
終盤は水星と火星が対峙するところに冥王星、土星が入ってTスクエア。困難、現実を意識し、考えと情熱が共闘する感じも。金星、火星は120度で充実感も高まるでしょう。

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08月の星便り(2020)

08月の星便り(2020)

太陽、火星、海王星が孤立してファイナルディスポジターとなっており、5日からは水星が獅子座入りし、太陽に向かう流れが増えて、より目標、自己実現への気持が高まってきそう。8日に金星が蟹座に入ると気持ちを意識する事もまた増えそう。20日からは水星が支配星となる乙女座入りし、理知的に結論を導く傾向が高まりそうです。
逆行天体は木星、土星、海王星、冥王星。15日からは天王星も逆行を開始します。動きの速い天体の逆行はありませんが、木星以遠の天体は皆逆行中となり、社会の全体的な動き、ムード等は少し停滞気味になってくるかもしれません。
序盤は火星と木星が90度、太陽と天王星が90度となっており、水星が冥王星、土星と180度で対峙し、何か意識するものがある中、思いきった言動をしていきやすそう。
中盤は火星と冥王星、水星と天王星が90度となっており、やはり変わった言動、思いきった動きに挑戦していきたくなりそうです。太陽と火星が120度となり、情熱も高まっていそう。太陽、水星が、木星、海王星、冥王星と150度をとり、少ししっくりこない面を感じつつも大きくイメージをふくらませていくことも多いかもしれません。
終盤は多くの120度があり、前向きに。何か意識する豊かさやイメージがあることも。

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07月の星便り(2020)

07月の星便り(2020)

2日に土星が山羊座へと戻り、再び、ファイナルディスポジターとなって、現実的、堅実に考えていく傾向が再び強まりそう。蟹座の季節で、気持を考慮する機会も増えていそうですが、22日からは獅子座の季節となり、目標に対するぶれない心が強まりそうです。
今月は水星、木星、土星、海王星、冥王星が逆行中で始まり、12日には水星の逆行が終了します。流れが滞っているのを感じていた場合、ここを境にスムーズになってくることが多そうです。
序盤は金星と火星が60度、水星と火星が90度となっています。うきうきするように充実してきやすく、考え、言葉や計画からアグレッシブさが発揮していきやすい時期。木星、冥王星の合も強まっており、大きく運命的な成功、発展への期待も高まっていそう。
中盤は太陽と海王星が120度。目標と関連してイメージが広がっていきやすいでしょう。ほぼ重なっている木星、冥王星と180度で、対峙してもきますので、少し立ち止まって大きなものを意識するような面もあるかも。ただ、海王星が調停位置で良いイメージも浮かんできそうです。
終盤は太陽が土星と対峙し、現実の厳しさを意識する事が多いかも。太陽はその後天王星と90度に近づき、月末は目標の為、思いきった言動をしていきやすくもありそうです。

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06月の星便り(2020)

06月の星便り(2020)

長期間滞在であるため、魚座海王星が独立しておりますが、そこへ行き着く流れは火星から海王星という形の他は、特になく、他の天体からの流れはいったん月に向かう形。意思決定の際、自分の気持ちを見つめる機会が増えそう。28日以降は火星が牡羊座入りし、情熱を大事にしたり、やる気が出るか出ないかで決めるような感じが出てくるかも。
今月は、金星、木星、土星、冥王星が逆行中で始まり、18日に水星、23日に海王星が逆行開始。また、25日には金星の逆行が終了します。後半は、振り返って考えていく機会が増え、物事の見直し、確認等にむいた時期。金星が逆行を終え、過去の楽しかった事を思い出したりする機会は少なくなってきそう。
月を通して木星、冥王星の合にせまっていき、運命的とも言えるような大きな発展性が意識されやすそうな月。序盤は太陽と金星が重なり、そこに火星が90度。さらに水星と天王星が60度で、楽しく前向きに変わった情報や個性、変化を活かし、アグレッシブに。
中盤は火星が海王星と重なり、また、木星、冥王星と60度に。情熱的、アグレッシブなイメージ、雰囲気で大きく頑張っていくような感じがありそう。
終盤は太陽、水星が天王星と60度、火星と土星が60度となり、変化や個性、アイデアに恵まれやすく、また、真面目、堅実な方向性へむけて情熱が高まってくるでしょう。

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