06月の星便り(2021)

06月の星便り(2021)

魚座に入った木星→魚座海王星という流れはそのまま継続。その他、大部分は逆行中で長めに双子座に滞在している水星へと帰結していく流れに。金星、太陽が蟹座に入り、気持ちの部分を意識する機会もまた増えてきそうです。
今月は、水星、土星、冥王星が逆行中で始まり、21日に木星、26日に海王星が逆行開始。また、23日には水星の逆行が終了。水星の逆行終了までは、振り返って考える機会が増え、交通機関や電化製品のトラブルの発生も起こりやすいので、予定等は余裕を持った方がよさそう。23日以降は物事がスムーズに運んでいきやすくなりそうです。
6月は逆行中の土星が天王星との90度のピークを再び迎え、変化やアイデアから努力していったり、保守的なものや上司、年配の方への突き上げがあったりしやすそう。
上旬は火星と冥王星が対峙し、太陽と土星、金星と木星は120度に。シリアスなものと情熱的なものが意識しあう中、真面目な気持ちと、明るい成功、発展への期待が。
中旬は150度がいくつか形成され、少しもやっとした思いを抱えつつもフォローされたり、誰か、何かの為に動いたりする事が多そう。しかし、うきうきするような面も。
下旬は明るいイメージと成功、発展への期待が。それととともに、運命や困難、伝統的、保守的なものを意識する事も多そう。情熱から思いきった言動をしやすくもありそうです。

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05月の星便り(2021)

05月の星便り(2021)

魚座海王星が孤立して、イメージに帰結しやすい部分、蟹座火星からいったん気持ちを意識しやすい部分がありますが、大部分は牡牛座金星に行き着き、序盤は魅力や、優しさのあるものへ、最終的に意識が向かいやすそう。4日に水星、次いで金星、太陽が続々双子座入りし、理知的に考える傾向が強まってきそうです。そして14日には木星が魚座へ。今後、しばらくは成功、発展、親切心からイメージを浮かべていくことが増えそうです。
逆行天体は、月の初めは冥王星のみですが、その後、23日に土星、30日に水星も逆行を開始。終盤には、いったん立ち止まって考えるような面が出てくるかもしれません。
上旬は、水星、金星が冥王星と120度、木星と90度、真剣さとともに成功や発展を楽観的に目指せるような感じが。太陽は土星と90度、天王星と0度となり、目標に革新的な変化やアイデアが出てきやすい中、制限、努力の必要性も意識されてきそう。
中旬は水星、金星が土星と120度となり、太陽と冥王星も120度、しっかり真面目に、真剣に、充実感を持って過ごせそう。火星と土星が150度で、上司、年配の方や諸々の事情のために一肌脱いで勢いよく頑張るような面も出てきやすいかも。
下旬は水星、金星が冥王星と150度でシリアスのものに対し、明るい考えや優しさ、などが助けとなりそう。そのようなもの面からのイメージも広がってきやすいでしょう。

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04月の星便り(2021)

04月の星便り(2021)

序盤は全てが魚座海王星へと帰結していきやすくなっており、最終的にイメージ的なものから判断していく傾向が強そうですが、4日には水星が牡羊座入りし、双子座火星との間でミューチュアル・レセプションを形成。アグレッシブに考える傾向が強まってきそう。その後、15日に金星、その後も水星、太陽が牡牛座入りしていき、牡牛座金星へと帰結する流れが増えます。明るさ、希望ある、魅力や優しさを意識していきやすくなりそう。
この4月は28日に冥王星が逆行を開始するまですべての天体が順行となっており、全般に前向き、スムーズに物事が進んでいきやすそうです。
上旬は、まだ太陽と金星が近く、多くの60度のアスペクトが形成されて、真剣な考えとともに、明るく発展的に、アグレッシブに目標に向かっていきやすいでしょう。アグレッシブさの部分からイメージ、想像が広がっていきやすくもなっています。
中旬は多くのアスペクトが形成されますが、全体的に運命的な状況、シリアスなものを見据え、前向き、発展的な希望を持って情熱を発揮していくような感じとなってきそう。
下旬は、水星、金星、天王星で3重合となり、遅れて太陽も天王星と重なっていきます。革新的な変化やアイデア、ひらめきがもたらされたり、話題になったりしてきやすそう。そのような面から努力したり、あるいはそれが常識やルールに一石を投じたりしやすそう。

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03月の星便り(2021)

03月の星便り(2021)

今月は4日に火星が双子座、16日に水星が魚座、20日に太陽が牡羊座、21日には金星が牡羊座へと移動します。月を含めずに考えれば、ずっと魚座海王星に帰結していく流れとなっています。イメージ、なんとなくのところに意識が帰結していくことが多そう。
3月は主要天体の逆行はありません。全般的に物事や社会の雰囲気は前向きに、スムーズに前進していきやすいでしょう。
上旬は水星と木星が0度、金星と天王星が60度となっており、発展的な考えとともに、うきうきするようなアイデアや変化にも恵まれやすいでしょう。
中旬以降は太陽と金星が近づいたまま進むことに。明るい気分で前向きに目標に向かいやすくなっていそうで、皆、気分良く過ごせそう。中旬はこの2星が海王星と重なりつつ、冥王星とも60度をとっていき、運命的な事柄などから希望ある目標のイメージが。
下旬は火星が土星と120度となり、アグレッシブに努力や真面目さ厳しさが発揮されやすいでしょう。近いままの太陽と金星は土星と60度をとり、努力することやルールや常識、指導等に従うことには素直にしていけそうでもあります。

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02月の星便り(2021)

02月の星便り(2021)

1日に金星が水瓶座入り。魚座海王星が孤立してファイナルディスポジターの他は、金星と天王星のミューチュアルレセプションに帰結していくことに。楽しい、魅力的なひらめき、アイデアに恵まれてきそう。18日に太陽が魚座入りし、25日には金星も魚座入りしてミューチュアルレセプションも解け、下旬は目標や希望のイメージが強まりそう。
水星が逆行中で始まっていますが、21日でその逆行期間は終了。流れが滞っていた場合などは、下旬あたりからスムーズになってきそうです。
土星と天王星の90度が続き、希望のあるアイデアを元に努力をしやすい月。上旬は土星に金星が重なり、素直にそうしやすく、太陽と火星が90度で目標に情熱も加わりそう。
中旬は水星、金星、木星の三重合。火星、冥王星の120度。火星と海王星が60度。真剣な情熱を伴って、あるいはそれを元に、希望ある、発展的な考え、言葉やイメージが。
下旬は火星、冥王星の120度、太陽と天王星が60度、金星と火星が90度。大きなアグレッシブさが出てきやすい中、目標に革新が起こりやすく、魅力的なものへの情熱が。

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01月の星便り(2021)

01月の星便り(2021)

火星と海王星が独立してファイナルディスポジターとなっており、その他はループ状態で意志決定には多少時間がかかりそうで、イメ-ジから決断したり、情熱的に動いていこうとしていく傾向が高まっていそう。7日には長く続いていた火星の牡羊座滞在が終了し、アグレッシブに判断していく要素は緩まり、魅力的なものに情熱を向けていくことに。
14日に天王星の逆行が終了し、いったん逆行天体がなくなった後、31日からは水星の逆行が始まります。終盤から2月は振り返りに向いており、スムーズな流れは滞りになりがちですので予定は余裕を持って立てておいた方がよさそうです。
上旬は木星と土星が合で確かな発展、成長の期待が。水星が海王星と60度、冥王星と0度で真剣な考えとイメージ。金星と海王星は90度で希望のイメージも強まりそう。
中旬は水星が木星、土星と重なっていき、確かな発展、成長の考え、情報が。天王星に火星が重なり水星、木星と90度で、アグレッシブで、突発的な発展のアイデア、発言も。
下旬は太陽が木星、土星と重なり、火星、天王星とは90度に。アグレッシブで個性的だったり突発的だったりするもところから、確かな成長、発展への意欲、目標が。

2021年(令和3年)1月の毎日の星便りへ

年間の全体の星便り(2021)

年間の全体の星便り(2021)

 

魚座に海王星、山羊座に冥王星、牡牛座に天王星という状態が続いており、2020年、12月から木星、土星が水瓶座へ入りました。水瓶座の若い度数でのグレートコンジャンクションを経て、風の時代の始まりとも言えるフェーズです。土星が水瓶座に入ったことで、ディスポジターの流れとして、山羊座冥王星→山羊座土星(ファイナルディスポジター)の固定のラインが解け、冥王星→土星→天王星→金星→?という意識の流れになりやすくなってきそうで、大分、ストレスは緩和されてきそうです。
年間を通じ、土星と天王星の90度が形成されています。夏から秋は多少オーブは広めになりますが、それでもほとんどの期間は5度未満。個性的なアイデア、科学的な発見、友愛の気持ちや個性から、真面目さ、厳しさを打ち出していくような傾向がありそう。
ドラゴンヘッドは双子座にあり、好奇心を刺激するような事柄に開運、好転の兆しを感じやすそう。春から初夏あたりまでは、特に新しい体験をしていこう、という気運が強まってきやすいでしょう。また、特に前半は自己主張していったり、プレッシャーのかかる場で大きな実力を発揮、披露したりというのも良く見られそう。さらに、こんな手、その手があったか、というような何かが目立ったりもしやすそうです。
後半は10月前後に木星がずっと海王星と冥王星のミッドポイントに入り、何かしらの豊かさ、成功、余裕あるものに、宿命的な思いを抱く事が多いかもしれません。問題の出にくい形で、素直な感情に無理をさせないような何かが気になりそう。
12月は逆行開始のタイミングと重なる事で金星が冥王星と長期間、合となり、強く惹かれる何かが出てきていやすいでしょう。

12月の星便り(2020)

12月の星便り(2020)

ディスポジターの流れは、火星、海王星が独立している他は、土星に行き着きやすい状態が17日まで続きます。前半は堅実さを意識して結論を出す傾向が高まっていそう。17日に土星が水瓶座入りすると、独立した火星、海王星以外は、ループする形に。年の瀬は考えが巡り続けるような傾向が強まってくるかもしれません。
逆行中の天体は天王星のみで、12月中に変動はありません。トランスサタニアンが一つのみ逆行中で、全体的にムードはスムーズ、前向きな感じ。
今月は木星と土星の合(グレートコンジャンクション)。しっかりと地に足着いた大きな発展性、成功がもたらされたり、期待されたりしやすいでしょう。序盤は金星と海王星が120度をとり、希望あるイメージも浮かびやすそう。木星、土星、合で、現実性、着実さは伴いやすいものの、金星、海王星で描くイメージでは楽観的になりやすくもあるので、良いイメージを描いたならば、それをもたらす現実的な行動の実践を。
中盤は金星が山羊座の木星、土星、冥王星と60度を組んでいき、素直に前向きな気持を保ちやすそう。ただ、火星は冥王星と90度で、大きなアグレッシブさの発揮の機会も。
終盤は太陽と水星が重なってきて、そこに天王星が120度。率直な言葉が出やすく、個性やアイデアも発揮しやすそう。金星と海王星は90度、年末には明るいイメージも。

2020年(令和2年)12月の毎日の星便りへ

11月の星便り(2020)

11月の星便り(2020)

金星、火星、土星、海王星がファイナルディスポジターとなっている状態が続き、21日からは火星、海王星が孤立し、他の天体からの流れは土星へ行き着く状態に。後半になると真面目、堅実、保守的に考えていく傾向が強まりそうです。
逆行天体は水星、火星、天王星、海王星という状態で始まり、4日に水星、14日に火星、29日には海王星が逆行を終了。特に影響を感じやすいのは水星で、滞っていた流れ等あれば4日以降、スムーズさを取り戻していけそうです。
序盤から中盤は、木星と冥王星の合がタイトになってきており、とても大きな、運命的とも言えそうな成功、発展がもたらされたり、期待されたりしやすいでしょう。太陽と海王星の120度の間に、この木星、冥王星で、小三角という形になっており、目標と関連してとても大きな発展性のあるイメージが持てていそうです。金星が山羊座の木星、冥王星、土星と90度をとっていき、主に社会的な部分の様々な面から、恋愛、金銭面やお子さん、趣味等に向けて目標を持ったり、プレッシャーがかかったりしてくるかも。
終盤は太陽のかわりに水星が入っての小三角に。やはり、大きな発展性のある良いイメージを持って進んでいきやすそう。金星と天王星は対峙し、惹かれるものや、優しい気持ち、お子さん、金銭等と、変化や個性、アイデア、ハプニング等が意識されそう。

2020年(令和2年)11月の毎日の星便りへ