12月の星便り(2020)

12月の星便り(2020)

ディスポジターの流れは、火星、海王星が独立している他は、土星に行き着きやすい状態が17日まで続きます。前半は堅実さを意識して結論を出す傾向が高まっていそう。17日に土星が水瓶座入りすると、独立した火星、海王星以外は、ループする形に。年の瀬は考えが巡り続けるような傾向が強まってくるかもしれません。
逆行中の天体は天王星のみで、12月中に変動はありません。トランスサタニアンが一つのみ逆行中で、全体的にムードはスムーズ、前向きな感じ。
今月は木星と土星の合(グレートコンジャンクション)。しっかりと地に足着いた大きな発展性、成功がもたらされたり、期待されたりしやすいでしょう。序盤は金星と海王星が120度をとり、希望あるイメージも浮かびやすそう。木星、土星、合で、現実性、着実さは伴いやすいものの、金星、海王星で描くイメージでは楽観的になりやすくもあるので、良いイメージを描いたならば、それをもたらす現実的な行動の実践を。
中盤は金星が山羊座の木星、土星、冥王星と60度を組んでいき、素直に前向きな気持を保ちやすそう。ただ、火星は冥王星と90度で、大きなアグレッシブさの発揮の機会も。
終盤は太陽と水星が重なってきて、そこに天王星が120度。率直な言葉が出やすく、個性やアイデアも発揮しやすそう。金星と海王星は90度、年末には明るいイメージも。

2020年(令和2年)12月の毎日の星便りへ

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