01月の星便り(2018)

01月の星便り(2018)

山羊座が土星に入ってきており、魚座海王星が独立している以外、天体からの意識の流れは土星に行き着きやすく、基本的に常識や秩序、勤勉さを大事にした堅実な考えが強い傾向。それでいて、時にイメージの世界に浸っている、というような感じになりやすそう。
3日に天王星の逆行が終了して以降、1月、2月の間は主要天体に逆行はありません。全般的に物事は前向きにどんどん進んでいきやすそうです。
前半は山羊座の太陽、金星、冥王星に対し、蠍座の火星、木星が60度をとっていき、非常に元気で勢いのある新年となりそうです。金星と冥王星が重なる時期もあり、非常に強く惹かれる何かがあったり、またそういう出会いの起こる可能性も高まっていそうです。
後半は少し勢いが落ち着いてきそうですが、この期間、土星がノーアスペクト気味で、きちんとしていくこと、常識、ルールなどは少し浮いたような感じになるかもしれません。しかし、土星は小惑星のパラスとは120度を取っていますし、なんだかんだで、きっちりしていくことはより大事になってきそう。常識やルールを掲げた鶴の一声が現場を引き締めるような場面も、またよく起こってくるかもしれません。

2018年(平成30年)1月の毎日の星便りへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA