年間の全体の星便り(2018)

年間の全体の星便り(2018)

 

2017年12月から山羊座にその支配星たる土星が帰還しており、意識の中で、制限や責任、努力、忍耐といったものの比重がかなり高まってきそうです。魚座に位置する海王星により、ついついイメージの世界にとどまってしまう傾向は高い時代ですが、土星的な要素へ行き着きやすくなる分、ぼんやりする機会は減ってきそう。秋以降は木星も支配星となる射手座へと移動しますので、しばらくはイメージの世界にとどまる傾向が大分弱まるのではないかと思います。努力や忍耐、責任を果たすことに前向きでいることが、うまく過ごしていくコツとなってきそうな感じ。それをあまり嫌がると不満の多い2~3年ということになってしまいやすいかもしれません。
木星、冥王星が60度を形成する期間が長く、非常に大きな成果、飛躍をしていきやすそうな年で、豊かさや発展、成長を目指して気合いの入った努力をしていけそうな感じがあります。
春には天王星が牡羊座から牡牛座へ移ります。その後逆行により再び牡羊座に戻りますが、牡牛座へのイングレス前後は何かしら変化が起こってきやすいと思われます。
夏から秋にかけては逆行の影響で火星が水瓶座に長期間滞在し、この時期は改革、革新の気運が強まってきそうです。
この期間あたりは木星・海王星、土星・天王星の2つの120度の関係も形成されており、発展的なイメージを浮かべていきやすい中、現実的かつ革新的なアイデアが多く出てきそうな気配。
また、天王星、海王星がほぼずっと約45度の関係になっているので、少し感傷的なイメージに浸りやすい面もあるかもしれません。

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