年間の全体の星便り(2020)
魚座に海王星、山羊座に冥王星という状態が続いており、2019年からは天王星が牡牛座に滞在となっています。土星については2020年、山羊座に滞在中で始まり、3/22~7/2までは水瓶座。以降、一度、山羊座に戻り、12/17より再び水瓶座入りしていくことに。土星水瓶座期間は、少し保守的に考えていこうとする傾向が弱まり、革新、改革などについて真面目に向き合っていくことになっていきそうです。木星も水瓶座入りし、木星、土星のグレートコンジャンクションが起こる年末から、本格的に土星水瓶座期間の始まりという感じかもしれません。
2020年、序盤は土星と冥王星の合、天王星の45度がタイトになっており、厳しさを感じる踏ん張り時になりそうな中、変化や友愛的な気持ちとイメージとの間で少しセンチメンタルな思いも抱えがちになるかもしれません。
しかし年間の大部分について木星と冥王星がオーブ3度未満で合となっており、運命的とも言えるくらいの大きな発展、成功がもたらされたり、期待されたりもしやすいでしょう。この2星は海王星と60度をとる期間も長く、良いイメージを広げていけそうです。
また、火星が、9/10~10/13の間、逆行になるということもあり、6/28以降、年内ずっと、支配星となる牡羊座に長期滞在することになります。年の後半はアグレッシブさを維持、発揮しやすくなり、情熱から動いていくことも多くなってくるでしょう。
ドラゴンヘッドはしばらく蟹座にありましたが、GW明けあたりから双子座に移動していきます。ドラゴンヘッドによる好転、発展の兆しは、仲間や家族、居場所などから、コミュニケーション、情報、要領の良さなどによりあらわれてきやすくなりそうです。