12月の星便り(2017)

12月の星便り(2017)

 

木星、海王星の120度が続いており、希望に溢れた発展的なイメージを描きやすい時期。この影響は年末あたりまで続きます。
1~13日あたりは火星と土星が60度で、2日、3日頃には火星、天王星の180度を土星が調停する形となります。この一年、土星は天王星と他の天体の調停役として大活躍してきましたが、今回は火星が絡むので、一触即発的になりやすい、あるいは思慮を欠く行動をしてしまいやすいようなところを、現実的、実際的な効果、役割を鑑み、すでにある目立たなくても大事なものなどを尊重するような形で取り持っていってくれそう。
そのような気分は太陽が13~19日くらいに天王星と120度、19~25日頃には土星と0度となっていくところでも感じてくるかもしれません。
23日から年始までは火星、海王星が120度となり、やる気をともなったイメージを持ちやすく、木星と海王星の120度の影響は弱まってはいくものの、希望はまだまだ健在という感じ。年末年始は金星が真ん中に入り小三角となるので、お正月は気分良く過ごせる人が多くなりそう。
24日あたりからは、木星、冥王星が60度となり、大きな発展の力が舞い込んできています。この影響は来年のGW明けくらいまで強く、新年の幕開けから前半は上り調子の気運が強いでしょう。

 

2017年(平成29年)12月の毎日の星便りへ

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