06月の星便り(2017)
5月の終わりからからできている火星、土星の180度を金星、天王星の合(0度)が60度、120度で調停する形は5日あたりまで続きます。(土星、天王星の120度は中旬まで。)
なんらかのアグレッシブさと制限や義務の間の対立、葛藤に、魅力的な解決の道が示されたりしそうです。
月のはじめから7日ぐらいまでは太陽、木星の120度となっており、発展性のある目標に向かって大いに頑張っていきやすい時期。
金星、火星の60度も月の初めから18日くらいまで続き、楽しみや生きがいを感じながら精力的に物事に取り組んでいきやすくなりそうです。
13~20日くらいにかけては、最初に太陽、次いで水星が、土星と180度(天王星がそれを調停)をとっていきます。火星の時はやる気、意欲や、不満との問題になりやすかったですが、今回は自分の目標や計画、考えなどと、義務や制限、制約などで調整の必要性が出てくるかもしれません。ここでも天王星の調停は効いていますので良い解決策には恵まれやすくなっていると思います。
22日前後あたりは、ゆるくではありますが金星、火星、海王星と金星、海王星、冥王星の2つの小三角(120度と60度2つの形)ができています。想像力が高まり、希望とやる気に燃えている人も多いかもしれません。