12月の星便り(2018)
天体によるそうなっていきやすい、意識の流れの傾向は、先月からの天秤座金星へ行き着く流れが3日までで終わり、以降は木星、海王星、土星の3天体に行き着きやすい状態へ。射手座から山羊座へと移っていく季節ですが、射手座なら木星、山羊座ならば土星へと行き着きやすく、前向きで明るく発展性の強い考え方の時と、現実的でシビアな考え方の時とがあるような感じです。
水星と天王星が逆行中で、7日には水星が逆行を終了します。滞っているように感じるところがあったならば、このあたりを境にスムーズさが戻ってきそうです。
序盤は火星と海王星が重なり、それに対して土星が60度。さらに太陽が90度となっていて、真面目な情熱とともに思い描いたものをもとに、目標に向かって意欲を増していけるとよさそうです。
中盤には火星と冥王星が60度、太陽と天王星が120度。何か変化があったり、開けてきたりしたものを受けて、かなりの底力を発揮していけそうな感じがあります。
終盤、年の瀬は、金星と海王星が120度、そして金星、冥王星が60度となり、惹かれるもの、魅力的なものと関連してイメージが広がりやすく、時に運命を感じるようなこともありそうな気配です。