冥王星

冥王星

公転周期 約249年

発達年齢域 死の瞬間

本来の座(ルーラーシップ)蠍座 障害の座(デトリメント)牡牛座

高揚の座(エグザルテーション)- 転落の座(フォール)-

ディグニティ(品位)の説明へ)

ものごとの初めと終わり、運命、宿命的なものや、大変化、潜在していることがらを司ります。

冥王星は現在、準惑星という扱いになっていますが、いまのところ占星術においては、特に扱いに変更はないようです。

一番遠い天体ということで、太陽系の外からの影響をもたらすという考え方があります。

土星以遠(トランスサタニアン)は世代や社会の動き見る際に参考にしやすいですが、例をあげますと、日本のバブル期、冥王星は蠍座第3グループで、第4グループに入ってしばらくではじけています。

また、冥王星は個人天体ではないものの、出生図のサビアン度数はかなり本人の特徴にあらわれているとも感じます。

身近な人のチャートを見ていると、その人に対して漠然といだいていたイメージが冥王星の度数の内容と一致していた、というケースがかなり多くありました。

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