グループの1番目から5番目
1番目 グループのテーマのスタート
全く新しくということではなく、前のグループ(の5番目)からの引継ぎの要素もあります。
グループのテーマへの最初の一歩、前のグループを終えて見えてきた風景という感じ。
2番目 一番目に対するリアクション
1番目の度数に対して対立した方向性を示す事が多いです。
多くは行き過ぎを修正していくような反動の作用になります。
3番目 前の2つの調停的な配合
1番目と2番目の度数を調停的に混ぜ合わせた応用性を持ちます。
アグレッシブさが出てきたり、希望や新たな道を見出す、といった事も多い度数です。
4番目 グループの試みの具体的な決着
現実化することに付随して、愛着や安定感も得られていきます。
また、なんらかの対象に同調したり、同化したり、という事も多い印象。
5番目 グループの最終結論
4番目の度数の安定性を出発点にして、さらに発展性を追い求める度数です。
安定性がより強調される事も、突出した部分がより強調される事もあるようです。