10月の星便り(2024)
ディスポジターの流れは、まず蟹座に火星がありそこから月へ、というので、情熱から気持ちへという部分、そこから変化の多い月、気持ちからのいろいろという面。月が蟹座の時以外は、すべて魚座海王星に行き着き、最終的にイメージ、雰囲気に帰結して判断、意思決定をしやすいという面がありそう。
逆行天体は土星、天王星、海王星、冥王星。9日から木星も逆行を開始し、13日には冥王星が順行に戻ります。比較的、動きの遅い天体ばかりで個人で影響を感じる事は少なそうですが、9日前後、13日前後の切り替わりの時期は何か煮詰まってくる感じや、スポットの当たってくる何かがあるかもしれません。
上旬は天王星、海王星、冥王星の小三角がまだタイトでシリアスで革新的なイメージ、雰囲気。また、金星、火星、土星で大三角。明るくしっかりした情熱も高まっていそう。
中旬は金星が天王星と向き合い、海王星、冥王星が2つの位置で調停するクレイドルの形に。希望や魅力、優しさと個性や変化、革新性との間をイメージや真剣さが取り持つような感じに。太陽と火星が90度、木星が120度。目標に発展性、情熱が前面に。
下旬は太陽と海王星、冥王星でヨオド。火星が冥王星と向き合い、天王星と海王星が調停。真剣にイメージを広げやすく、運命的なものと情熱の対峙に、革新性やイメージが。