度数同士の関係
各度数の記事には、統合度数、同じクオリティ、同じエレメント、各サイン共通のその度数へのリンクをつけておきました。
同一クオリティ
エレメント毎の違いに注目。
+90度は、IC的な位置となり、その度数の根底にあるもの。
-90度はMC的な位置で、目指す方向性のようなもの。
180度はDESC的位置となり、直面しやすいもの、現実的にあらわれやすいもの。
といった側面があるように思います。
また、180度は、その度数に太陽がきている時の地球サビアンということにもなります。
同一エレメントは
クオリティの違いによる変化を見ると面白いと思います。
+120度はその度数にとって5ハウス的位置、
-120度は9ハウス的位置になりますが、私自身は、そこを根拠に一般化してなにか言えるようなところまでまだよく見れていません。
また他に、関連記事のところでいくつか特定度数離れたところを紹介しています。
以下掲載している順に、簡単な説明です。
そのサインのサビアン関連INDEXページ
-36度、+36度(セミクインタイル、10分割)
・現象としての変化の推移などにあらわれやすい度数。72度に行く前に通過する地点。
-72度、+72度(クインタイル、5分割)
・現象としての変化の推移などにあらわれやすい度数。ピンとこなければ36度も参考に。
-52度、+52度(セプタイル、7分割)
・その度数による影響や問題に関してのブレイクスルーに関わる度数。
~PCではここから2列目となります。~
サイン内統合度数(31-サイン内度数)
・統合度数のサイン内版。そのサイン内で合わせるとバランスが取れるような度数。
-40度、+40度(ノナゴン、9分割)
・精神的な学びに関わる度数。9分割か11分割のどちらかについては肯定的に目標に据えられると良いようです。
-45度、+45度(セミスクエア、8分割)
・心理的に抑圧を感じる度数。意識的にいたわる必要性。
-32度、+32度(11分割)
・精神的な学びに関わる度数。9分割か11分割のどちらかについては肯定的に目標に据えられると良いようです。
その他、30度の倍数なので辿りやすい為、関連記事には挙げていませんが下記も参考に。
-60度、+60度(セクスタイル、6分割)
・その度数に関連しての行動や考え方を決める際に参考にしやすい度数。
-150度、+150度(インコンジャンクト)
・乗り越えて先へ進んでいかなければならないようなテーマとなる度数。
-30度、+30度(セミセクスタイル)
・上記2つをそれぞれ合わせたような面が少しあると思います。その度数にとって-30度はIC的、+30度はMC的側面がありそうです。